「一寸法師」と「打ち出の小槌」の謎・(* ̄◎ ̄*)

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「一寸法師」と「打ち出の小槌」の謎


ふつう僕らが知っている『一寸法師』って、だいたい次のような話だよね。

子供のない老夫婦が子供を恵んでくださるよう住吉の神に祈ったところ、
なんと老婆に子供ができた。
けれども産まれた子供は小さくて、何年たっても大きくならない。
そこで、子供は一寸法師と名づけられた。

ある日、一寸法師は武士になるために京へ行きたいと言い、
御椀を船に、箸を櫂にし、針を刀の代わりに持って旅に出た。
京で大きくて立派な家を見つけ、そこで働かせてもらうことにした。

その家の娘と宮参りの旅をしている時、鬼が娘をさらいに来た。
一寸法師が娘を守ろうとすると、鬼は一寸法師を飲み込んだ。
一寸法師は鬼の腹の中を針で刺すと、鬼は痛いから止めてくれと降参し、
一寸法師を吹き出すと、持っていた打出の小槌を置いて山へ逃げてしまった。
一寸法師は打出の小槌を振って自分の体を大きくし、娘と結婚した。
ご飯と、金銀財宝も打ち出して、末代まで栄えた。
めでたし、めでたし。

しかし、『御伽草子』に載っている話は、ちょっと違う。

老夫婦が、一寸法師が大きくならないので化け物ではないかと気味悪く思っていた。
そこで、一寸法師は自分から家を出ることにした。
京で一寸法師が住んだのは宰相殿の家
一寸法師は宰相殿の娘に一目惚れし、妻にしたいと思った。
しかし小さな体ではそれはかなわないということで一計を案じた。
神棚から供えてあった米粒を持ってきて、寝ている娘の口につけ、
自分は空の茶袋を持って泣きまねをした。
それを見た宰相殿に、自分が貯えていた米を娘が奪ったのだと嘘をつき、
宰相殿はそれを信じて娘を殺そうとした。

一寸法師はその場をとりなし、娘といっしょに家を出た。
2人が乗った船は風に乗って、薄気味悪い島に着いた。
そこで鬼と遭遇し、鬼は一寸法師を飲み込んだ。
しかし一寸法師の体は小さいので、鬼の目から体の外に出てしまう。
それを何度か繰り返しているうちに、鬼はすっかり一寸法師を恐れ、
持っていた打出の小槌を置いて逃げ去った。
一寸法師の噂は世間に広まり、宮中に呼ばれた。
帝は一寸法師を気に入り、中納言まで出世した。

ね!
不気味な話でしょ?
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