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ハゲタカはおもしろい!


えっ!
講談社文庫から出ているあの人気小説、真山仁の『ハゲタカ』・・・
これは、バブル経済が崩壊したあとの「外資系ファンド」対「日本銀行」の死闘を描いた長編小説。
それが、こんどドラマ化されたんだって。

『ハゲタカ』をドラマ化したのは、NHK。
三葉銀行の出身で、いまはニューヨークの敏腕ファンドマネジャー、鷲津(大森南朋)。
これに反発するのが、鷲津のかつての先輩で、三葉銀行のエリートバンカー、芝野(柴田恭兵)。
物語は、2人の激しい対立を軸に展開する。
鷲津が三葉銀行の不良債権を買い叩いて莫大な利益を得るんだね。

だけど、この小説は、外資ファンドは悪玉、日本のバンカーは善玉という単純な話じゃないんだよ。
鷲津が買収するのは、護送船団方式にどっぷりつかって競争力がなくなっている企業、
社会のルールを守らない企業、同族経営が続いて活力を失った企業なんだね。
バブル崩壊後の“失われた10年”の原因を、執拗に追求して描いているんだ。

さてさて、ドラマを見るのが楽しみ・・・
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